三重県でエクステリア、外構工事の設計・施工、リフォーム工事、
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今日は、特殊な改良剤のお話をしたいと思います。
三重県では、平成30年4月より現場で残った生コンクリートをミキサー車へ戻したりすることができなくなりました。
つまり、現場で全部使い切らなければいけないという事です。
それでも残ってしまった場合は、トンパックなどに入れて産廃ゴミとして処分することになります。
余分な費用が掛かってしまい、困りますよね。

そこで今日は、残コンクリート（戻りコン）を砕石に近い状態にして処分する事ができる優れモノのご紹介です。
その名も『瞬間吸水材　セルドロン』です。

 

『瞬間吸水材　セルドロン』ってなに？

現場で不要となった生コン（戻りコン）と混合し攪拌するだけで湿潤土壌に近い状態します。

『瞬間吸水材　セルドロン』は、細かなセルロース繊維で構成される微細粒子です。
セルロースの持つ高い吸水性と特殊な粒子構造により、土木・建設工事や浚渫工事、土砂災害等で大量に発生する汚泥や土砂などの「高含水」「高流動性固液混合物」の流動性を即座に低下させます。
その結果、「瞬時に」「対象を選ばず」「簡単に」作業性を向上させ、工期短縮、対象物の処分・処理コスト圧縮を実現します。

 

『瞬間吸水材　セルドロン』の主な用途

「軟弱土」「汚泥」「戻りコン」「スラッジ水」
『瞬間吸水材　セルドロン』はリサイクル紙や古紙を主原料としており、特殊加工を施し粉末状の微粒セルロースとして生まれ変わりました。
セルロースの特徴である、瞬間的な吸水を活かし、様々な用途でその能力を発揮します。
「生コンクリート残渣」「スラッジ汚泥」「高含軟弱土」「浚渫土壌」「湧水対策」
環境負荷のもととなる重金属の溶出「平成3年環境省告示第46号付表に定める指定基準値」を全てクリア。
水素イオン指数の濃度はPH8で中性域です。

 

「軟弱土の改良」

軟弱土にセルドロンを混合すれば、5分程度で湿潤土壌に近い状態になります。

 

「汚泥の改良」

液体化した汚泥にセルドロンを混合すれば、5分程度で湿潤土壌に近い状態になります。

 

「残コン・戻りコンの改良」

水分を大量に含む生コンにセルドロンを混合すれば、5分程度で砕石に近い状態になります。

 

「スラッジ水の改良」

水分を大量に含むスラッジ水にセルドロンを混合すれば、5分程度で改良土に近い状態になります。

 

建設・土木業界では、コンクリート圧送車を使う現場が多くあり、
ハウスメーカー同様に、ホッパー等に残ってしまう0.2㎥～0.3㎥残コンの処理に困っています。
ミキサー車の稼働時間を無駄なく効率的にできる『瞬間吸水材　セルドロン』を是非現場で試してみて下さい。

 

もう少し詳しい内容が知りたい・・・
一度使ってみたい・・・などなど気になった方は
『えす・あーと』に是非ご相談くださ～い♪